2019年05月18日

(残念なお知らせ)SBI証券が金利引下。貸株料を比較してみました。


SBI証券が貸株料などの引き下げを発表しましたが、残念なお知らせ。


SBIの無期限信用(売り)は優待銘柄がないし、無期限信用(買い)で利用する人いるんでしょうか。。
利用用途の低いところで、業界最安値を謳うのはどうでしょう?

これでは、SMBC日興証券や、カブドットコム証券、楽天証券が圧倒的に安いでしょう。


優待取得コストや、長期投資家の方も、ネット証券のトップであるSBI証券を利用するよりも、他証券のほうが安くなりそうです。

一般信用で株主優待を取得するうえで貸株料を比較してみました。
早期争奪戦状態である一般信用(売り)は、取引手数料よりも圧倒的に貸株料のコストの比重が高くなります。

       
             貸株料の比較
証券会社金利取引手数料(参考)
SBI証券(15日)3.9%有料
SMBC日興証券1.4%無料
楽天 
1.1%
(6月から)
有料
カブコム売短(13日)3.9%有料
カブコム無期限1.5%有料
マネックス証券1.5%有料

今回金利引き下げの対象となった、SBI証券(無期限)には株主優待が対象となる銘柄がありません
優待クロス戦線においては、SBI証券は「業界屈指の高い貸株料」ということになるでしょう
まあ、それでも利用しているニーズがあるんでしょうね。

業界トップの証券ですが、
「業界屈指の格安手数料で業界最高水準のサービス」


この看板どおりになっていないのが残念です。サービスが高いのは認めます。。。

最後に、私はSBI証券をメインに利用しているので、非常に残念です。
クロス取引は、他証券にシフト中です。


posted by デブゴン at 22:41| Comment(0) | 取引 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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