2,000万円を調達して、SBI証券が主幹事を務めるIPOミンカブの抽選に参加しました。
ミンカブの評価は他ブロガーさんの評価はA級〜C級評価。主幹事はSBI証券であるので、資金量に応じて当選します。ある意味公平であるので本作戦も立てやすいです。
私は、毎回3,000万円〜7,000万円をSBI証券(SBI主幹事の時のみ)に集めて、抽選に参加し、2018年はVALUENEX、エクスモーション、ライトアップに当選しました。
過去記事は、右側のカテゴリ 「借金を活用したIPO抽選」を参考にしてください。
今回の作戦にあたり以下のとおり考察します。
@当選確率
Aリターン(初値売却による利益)とリターン率
(抽選資金1万円当たりの期待値)
Bコスト(金利負担)
Cまとめ
@当選確率
過去記事にも記載したとおり、当選平均単価は3,468万円でした。
次回のSBI主幹事のIPO時には、アンケートをとりますので、より正確な単価を計算させてください。
Aリターン(初値売却による利益)とリターン率(抽選資金1万円当たりの期待値)
初値売却によるリターンは3.5万円でした
リターン率:3.5万円÷3,468万円=10円/1万円
1万円あたりの期待値は10円となります
Bコスト(金利負担)
2,000万円(借金)×3%(年利)×2日÷365日=3,287円
Cまとめ
私の場合は、借金2000万円で、期待リターン20,000円に対し、コストは3,287円
借金しない人は、例えば100万円もっている方は、3%の確率で35,000円がゲットできます。
期待値はやや低めでしょうかね。