2019年03月21日

2000万円借金をして、B級評価のミンカブ(IPO)の抽選に挑んだ結果(効果まとめ)

 

2,000万円を調達して、SBI証券が主幹事を務めるIPOミンカブの抽選に参加しました。

ミンカブの評価は他ブロガーさんの評価はA級〜C級評価。主幹事はSBI証券であるので、資金量に応じて当選します。ある意味公平であるので本作戦も立てやすいです。



 私は、毎回3,000万円〜7,000万円をSBI証券(SBI主幹事の時のみ)に集めて、抽選に参加し、2018年はVALUENEX、エクスモーション、ライトアップに当選しました。

 過去記事は、右側のカテゴリ 「借金を活用したIPO抽選」を参考にしてください。





 今回の作戦にあたり以下のとおり考察します。

@当選確率

Aリターン(初値売却による利益)とリターン率

  (抽選資金1万円当たりの期待値)

Bコスト(金利負担)

Cまとめ




@当選確率

SBIの資金枠の抽選まとめ201903.png

過去記事にも記載したとおり、当選平均単価は3,468万円でした。

次回のSBI主幹事のIPO時には、アンケートをとりますので、より正確な単価を計算させてください。




Aリターン(初値売却による利益)とリターン率(抽選資金1万円当たりの期待値)

初値売却によるリターンは3.5万円でした

リターン率:3.5万円÷3,468万円=10円/1万円

1万円あたりの期待値は10円となります



Bコスト(金利負担)

2,000万円(借金)×3%(年利)×2日÷365日=3,287円




Cまとめ

私の場合は、借金2000万円で、期待リターン20,000円に対し、コストは3,287円

借金しない人は、例えば100万円もっている方は、3%の確率で35,000円がゲットできます

期待値はやや低めでしょうかね。

ミンカブまとめ.png





posted by デブゴン at 22:19| Comment(0) | 借金を活用したIPO抽選 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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