サラリーマン時代にいつかは専業になろうと意識しはじめたのは、7年くらい前からです。
再現性のある勝ちパターンをみつけたときに意識をしました。
自分の時間は限られているので、家族との時間、サラリーマンの仕事、株の時間を考えを見つめ直しました。
正直、サラリーマンの仕事の優先順位は下げていきました。
具体的には、
・積極的に仕事しないこと
・有給をとること
・家で仕事をしないこと
・自己啓発をしないこと
・お昼休みはめいっぱいとること(株をやる)
・飲み会は断ること
ついでに、会社に長くいないと思い、残業代は積極的につけました。あきらかに20代との仕事ぶりと変わったのです。
ちなみに、上司にはよく反発しました。納得のいかない対応には必要以上に安易に反発しました。「やりにくい部下」と思われたと思います。
その、結果、昇格は止まりました。30過ぎて一つ昇格してからそのポジションのままです。
給料は増えませんでしたが、「株の利益が私のボーナス、つまり成果主義」と割り切りました。
また、昇進しても、管理職になるだけで、残業代がなくなる関係から、更に昇進しないと収入は大幅にふえないのです。
が、辞令の季節は、同期が次々に昇進行くので、2、3日は「辛らいが割り切れ!」と念じました。
辞める前の部署は、本部で、いままでいた現場よりも優秀な人が多く、「随分と力の差が開いてしまったな」という思いを強く感じました。
本部に移動になったのは、人事部が「楽せずに、もっと仕事せよ、チャンスも与える」というメッセージでした。
人事担当の役員からもそれとなく「お前はいうことを聞かない(会社のメッセージを聞け)」と言われましたが、「辞めるつもり」の私には、それが合理的だとおもっていました。「今思うと、本当に申し訳なく」思います。優しい会社でした
ただ、この1年間は会社の仕事を一生懸命働きました。働く時間は人より大幅に多かったです。「最後のお勤め」と思いました。
サービス残業もしこたまやりました。
大学卒業後、長く働かせてもらった「会社は、大好き」です。
ストレスも多いけど「仕事も好き」です。
会社に人生を支えてもらったことは「本当に感謝」しています。
これからも、「会社の繁栄を心から祈っています」。
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イケぽんさんこんちは。
会社生活楽しかったですよね。私は仕事の飲み会しか行きませんでしたが、今ならもっと行っとけばよかったかなと思いますが、早く辞めたかったとの天秤でした。
今年は地合も悪いけど、生き残りを大事に頑張りましょう〜